ツリフネソウ

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?ツリフネソウ

ツリフネソウ
(神奈川県東高根森林公園・2006年9月)
分類
植物界 Plantae
被子植物門 Magnoliophyta
双子葉植物綱 Magnoliopsida
フウロソウ目 Geraniales
ツリフネソウ科 Balsaminaceae
ツリフネソウ属 Impatiens
ツリフネソウ I. textorii
学名
Impatiens textorii Miq.
和名
ツリフネソウ(釣船草)
英名
Touch-me-not

ツリフネソウ(釣船草、吊舟草、学名 Impatiens textorii )は、ツリフネソウ科ツリフネソウ属分類される一年生草本植物である。 ムラサキツリフネ(紫釣船)とも呼ばれる。

目次

分布

アジア日本朝鮮半島中国ロシア東南部)に分布する。

日本では北海道本州四国九州の低山から山地にかけて分布し、水辺などのやや湿った薄暗い場所に自生する。キツリフネとともに群生していることも多い。

特徴

草丈は 50〜80cm ほどに生長する。 葉は鋸歯(縁がギザギザになる)で、楕円形から広披針形、キツリフネより広披針形に近い傾向がある。

花期は夏から秋(山地では 8月頃から、低地では 9〜10月)。茎の先端部から細長い花序が伸び、そこに赤紫色で 3〜4cm ほどの横長の花が釣り下がるように多数咲く。花弁状のと唇形の花びらをもち、が長く筒状になっている。その花が帆掛け船を釣り下げたような形をしていることが名前の由来になっている。

花の形はキツリフネに似るが、色が赤紫色であることと、花の後ろに伸びる距の先が巻くことが本種の特徴である。なお一般にツリフネソウ属の花は葉の下に咲くが、本種はその例外である。

大きく深い花がたくさん咲くので、主にマルハナバチなど大型のハナバチや、ツリアブ類などが好んで集まり、花粉を媒介する。

種子が熟すと、ホウセンカなどと同様に弾けて飛び散るように拡がる。

写真

人間とのかかわり

和歌では晩夏から秋にかけての季語として詠まれる。

花言葉は「心を休める」「安楽」「期待」「詩的な愛」「私に触らないで」など。

関連項目

ウィキメディア・コモンズ

外部リンク

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