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トーマス・キャバリエ=スミス(Thomas Cavalier-Smith、1942年10月21日 - )は、イギリスの進化生物学者。オックスフォード大学教授。2004年に第20回国際生物学賞を受賞。 原生生物や原核生物の進化と分類に関する大部の論文を多数著している。現時点での重要な功績は、6番目の界であるクロミスタ界の提案である。ただクロミスタ界は比較的受け入れられているものの、自然分類群として本当に存在しているかどうかは現在でも議論が続いているところである。またクロミスタとアルベオラータが単系統群を成すとして、クロムアルベオラータという分類群を提案している。その他、オピストコンタ、リザリア、エクスカバータなどの高次分類群を提案・命名したのも彼である。また細胞小器官の起源や、ゲノムサイズの進化、細胞内共生などに関する論文を多く著している。 彼は、この最近まであまり手をつけられていなかった分野において、広範な分類群に渡る知識でそれまで考えられなかったような革新的な説を次々に打ち出し、非常に有名ではある。他方では前説を度々翻すこともあり、その主張には議論の余地があり、広く受け入れられるには至っていないものが多い。 略歴
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