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ナデシコ目 (Caryophyllales)は、双子葉植物の目の一つで、ナデシコ科をタイプ科とするものである。
分類APG植物分類体系APG植物分類体系の最新、ポストAPG II[1]では33科を含む大きなグループで、大きな2つのグループと、それらより先に分岐した科に分けることができる。
ナデシコ科を含むグループ
初期に分岐した3科を除くと、クロンキスト体系のナデシコ目と一致する。これは子房の形態的特徴から中心子目 (Centrospermae) とも呼ばれたグループで、新エングラー体系のアカザ目に相当する。またナデシコ科を除きベタレイン系色素(テンサイ、ツルムラサキ、ヤマゴボウに含まれる赤紫色のベタニンなど)を含むのが特徴である。サボテン科、スベリヒユ科、ハマミズナ科など多肉植物も多い。 ディディエラ科はスベリヒユ科に属するとする体系が多い。Sarcobataceaeはアカザ科から分離された1属である。Asteropeiaceae と Physenaceae はそれぞれ1科1種であり、クロンキストはこれをツバキ科とフウチョウソウ科に分類している。ホホバ科はトウダイグサ目に分類されることもある。 タデ科などのグループ
クロンキストはタデ科とイソマツ科をそれぞれ単型の目として、ナデシコ目と併せ3目でナデシコ亜綱を認めた。また、モウゼンゴケ科とウツボカズラ科はドロソフィルム科とともにウツボカズラ目とした。サラセニア科とのこりの科はスミレ目へと分類し、この2つの目はビワモドキ亜綱にふくまれる、としている。 クロンキスト体系
新エングラー体系新エングラー体系ではクロンキストとほぼ同じタクソンを認識しているが、Centrospermaeの名称を使っている。日本語ではラテン名を意訳して中心子目とするか、アカザ目の名前を使う。 外部リンク
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