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フリージア(Freesia)とはアヤメ科フリージア属の総称である。半耐寒性の球根植物。南アフリカで植物採集をしていたデンマークの植物学者・エクロン(C・F・Ecklon)が発見し、親友のドイツ人の医師・フレーゼ(F・H・T・Freese)の名をつけて紹介したのが名前の由来となっている。和名はアサギスイセン(浅黄水仙)、コウセツラン(香雪蘭)。
特徴南アフリカのケープ地方に11種類ほど生育している植物であるが、オランダの品種改良により現在では150種類以上のフリージアが存在する。 休眠期は夏でラッキョウによく似た球茎になる。葉は劒形で数枚垂直に立ち、露地植えでは春に草丈が50~100cmくらいになり、穂状花序をなし、白・黄色・紅・ピンク・赤紫・藤色・オレンジ色などの6弁花を6~12輪くらい咲かせる。切り花に多く用いられる。 栽培のしかた千葉県南部や静岡県沿岸部など強い霜の降りない地方では露地植えで栽培できるが、東京あたりでは霜よけが必要である。鉢植えの場合は6寸鉢に7球植えにし、冬の間十分に日に当てるようにすれば球根が十分な養分を持っているので、特に肥料を与えなくてもよい。 アフリカ原種である黄色、白色のフリージアは金木犀のような甘い強い香り。紅・紫系は黄花種ほど強くはないが甘酸っぱい果物の香りがある。花言葉はフリージアの色によって異なる。白はあどけなさ、黄は無邪気、赤は純潔、紫はあこがれ、淡紫は感受性を表す。 フリージアに関係する祭り(日本)東京都八丈島では毎年3月の春分の日から4月上旬まで「フリージア祭り」が開催されている。八丈島を訪れた観光客に対して、花の摘み取りや八丈島の郷土料理のサービスを行っている。 フリージアの香りがする香水アントニアズ フラワーズ(レイジースーザン)、FREESIA(Taylor Of London)、Boudoir Sin Garden(Vivienne Westwood) |
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