ワハーン回廊

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ワハーン回廊

ワハーン回廊ペルシア語:وخان)とは、アフガニスタン北東のバダフシャーン州に位置する東西に細長く伸びた回廊地帯ワハーン渓谷ワハン回廊とも。

概要

パミール高原を東西に連なるこの地域は、西を本土とわずかに連絡する他は北をタジキスタン、東を中華人民共和国、南をパキスタンカシミールの一部を含む)に囲まれた東西200km、南北15kmの狭隘な高原である。ヒンドゥークシュ山脈を越える中国国境のワフジール峠(4923m)(北緯37度5分33秒東経74度28分49秒)は世界でも最も標高の高い国境のひとつとされ、また峠の東西で3時間30分もの時差がある。

19世紀のグレート・ゲームの過程でアフガニスタンに組み込まれ、イギリスロシア両勢力間の緩衝地帯となった。今の国境が確定したのは近年で、1960年代に領有を主張した中華人民共和国が領有放棄したことで確定した。

人口は疎薄で、ワヒ族を中心にキルギス族が少数居住している。

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