|
Article on other languages:
|
共同体(きょうどうたい):
ゲマインシャフトとゲゼルシャフトテンニースは、人間社会が近代化すると共に、地縁や血縁で深く結びついた伝統的社会形態であるゲマインシャフトからゲゼルシャフト(Gesellschaft)へと変遷していくと考えた。ゲゼルシャフト(Gesellschaft)はテンニースが提唱したゲマインシャフトの対概念で、近代国家や会社、大都市のように利害関係に基づいて人為的に作られた社会のこと(近代社会)。ゲマインシャフトとは対照的に、ゲゼルシャフトでは人間関係は疎遠になる。 日本においては、労働集約型の農業を基礎に「協働型社会」とも呼べるものが形成されていた。これは産業革命、工業化のプロセスに従って企業共同体へと変貌したと言われる。しかし経済のソフト化に伴いそれが崩れつつあり、日本の歴史上において最も激しい変化を経験していると言える。 広義の共同体学校のクラスのようなものも、学ぶということをテーマにし、それが所属集団(membership group、単にその一員であるというだけの集団、会員権のようなもの)から、準拠集団(reference group、そこに参加できることが憧れとなるような集団)へと成長しているなら、やはり学びの共同体である。インターネット上にもさまざまなコミュニティがあるし、またオンラインゲームの中でできてきた仲間も一種のコミュニティを形成しているといってもいいかもしれない。 関連項目
|
This article is from Wikipedia. All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.