救急救命士

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救急救命士(きゅうきゅうきゅうめいし、Emergency Medical TechnicianEmergency Medical Technician Paramedic)は、病院への搬送途上に限り傷病者に対し救急車等にて救急救命処置を施し、速やかに病院へ搬送する事を目的とした国家資格の名称。

目次

日本における救急救命士

位置づけ

救急救命士法第2条にて「厚生労働大臣の免許を受けて、医師の指示の下に、救急救命処置を行うことを業とする者」と記されている。

全国の自治体消防機関に配置される救急隊救急車に、常時最低1名乗車させることを目標とされている。救急救命士が活動する為の構造を有した救急車を高規格救急車という。

特定医療行為

心肺停止状態の傷病者に対して行う救急救命士による救急救命処置のことを特定行為という。特定行為を行う際にはオンラインメディカルコントロールにより、指導医またはメディカルコントロール医師(MC医)の指示を得なければならない。(救急救命士法第44条)

※半自動除細動器による除細動は従来、医師の具体的指示が必要だったが、2003年救急救命士法施行規則第21条改正により包括的指示で可能とされた。

これら特定行為の拡大は、2001年秋田市消防本部の救急救命士が日常的に気管挿管を実施していた実態が判明したことが契機となっている(その後他県でも同様の実態が判明)。詳しくは気管挿管#問題を参照。

資格

救急救命士国家試験の受験資格は、救急救命士法第34条で規定された救急救命士養成所(消防機関の養成所ならびに専門学校大学)で履修した者に与えられる。

教育機関

消防

  • 東京研修所(ELSTA東京)
  • 九州研修所(ELSTA九州)

各消防機関より、救急隊員として一定の実務経験を有する者が辞令により入所し、養成される。上記以外でも政令指定都市で独自の養成所を持つ消防機関もある。

大学・専門学校

以下を参照

関連項目

外部リンク

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