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 この項目では女優の 斉藤由貴について記述しています。タレントの 斎藤友紀については 斎藤友紀をご覧ください。
斉藤 由貴(さいとう ゆき、本名:小井由貴(いさらい ゆき)(旧姓:斉藤)、1966年9月10日 - )は、日本の女優、歌手。神奈川県横浜市南区出身、神奈川県立清水ヶ丘高等学校(現、神奈川県立横浜清陵総合高等学校)出身。身長161センチ。左利き。実家の家業は老舗の帯職人。兄、姉、弟(元俳優の斉藤隆治)がいる。
趣味・特技:作詞・イラスト・読書・詩を書くことなど。 祖父が聴覚障害者であったために手話の心得があると以前から著書などで述べていた。
来歴・人物・エピソード
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このタグは2008年6月に貼付されました。 |
- 1983年、第1回東宝「シンデレラ」オーディション準グランプリ
- 1984年、神奈川県立清水ヶ丘高等学校在学中、第3回ミスマガジン(講談社)グランプリを受賞。高校時代は漫画研究会に所属し三年次には部長を務めた。
- 1985年、「卒業」で歌手デビュー。のちに「卒業」のプロモーション用のテレホンカードに10万円以上のプレミアが付いていたことがあった。当時の多数派であった快活でキャピキャピしたアイドル達とは一線を画す、もの静かで淑やかな文学少女的キャラクターで人気を博す。独特の雰囲気や言動で一部では不思議系アイドル等とも評されていた。『ザ・ベストテン』初登場時の18歳とは思えないはきはきした受け答えも話題を呼んだ。
- 当時は若手女優のヌードが度々話題になっていたが、斉藤はインタビューで「私は脱がない女優になる」と明言していた(自著によればモルモン教の影響であるという)。
- 同年、『スケバン刑事』でドラマ初出演。同番組で一度特番としてNG集を放映した時は、ドラマ上と違い普段は笑い上戸な彼女を見て取れた(ヨーヨーのシーンで特にNGを連発していた)。但し、本人は自分の中にまったく無いキャラクターを演じる葛藤と周囲の評価とのギャップなどから、この作品が自分にとってどういう位置付けになるのか未だに答えが出せないでいるという。
- 1986年、連続テレビ小説『はね駒』のヒロインに抜擢。平均視聴率は40%を越え、その名は全国区となる。
- 同年末、『第37回NHK紅白歌合戦』で紅組司会を務めた。また「悲しみよこんにちは」で歌手としても初出場した。
- 1987年、フジテレビ に斉藤が司会進行をするトーク番組「斉藤さんちのお客さま」(毎週金曜日19:00~19:30で、ちなみに前番組は『コムサ・DE・とんねるず』)があった(ちなみにメイド役で室井滋も出演し、斉藤は室井を「しげー」と呼ぶ。室井とは初期の映画で何度か共演している)毎週1人ゲストが登場し斉藤とトークを行う。ゲストは映画「恋する女たち」で共演した高井麻巳子や当時のプロレス団体UWFの中心選手であった若き格闘王前田日明も登場した。
- 1989年、筒井康隆著『着想の技術』の解説を執筆。
- 1994年12月、小井延安と結婚。2008年現在、3児(一男二女)の母親として家事・女優業に奮闘中。「ほんわかした優しいママ」というイメージがあるが、実は“子に厳しい母”と自ら語っている。
- 1990年代以降はアイドルから脱皮し、女優として映画・テレビ・舞台はもちろん、詩作活動やナレーターなど幅広く活躍中。また作詞家としてミュージカルの作詞や、崎谷健次郎の他に酒井法子・本田美奈子.といった同世代の女性歌手にも詞を提供している。近年は封印していた歌手活動も活発に行っている。
- 女優としては当初はお姫様役が多く90年代以降はサスペンスドラマへの出演が多くシリアスな役が続いたが、2006年主演のドラマ『吾輩は主婦である』で再びコメディエンヌとしての実力をいかんなく発揮している。2007年放送の『歌姫』では、かつてのアイドルの面影を完全に打ち消した50代のオバサン役を演じた。
- 2006年には及川光博とユニット・「やな家」を結成し、「家庭内デート」をリリース。歌手活動は7年ぶりで、6月8日には『うたばん』にも出演した。とんねるずの石橋貴明とは1989年放送の『とんねるずのみなさんのおかげです』(コント『集団就職によくある風景』)以来17年ぶりに共演。『うたばん』では「みなさんおかげです」でやったコント・『優駿2』の映像も放送され、石橋は「涙が出そうになった」と懐かしさに大感激した(石橋のかつての持ちネタであった「もう貴さんたら。」は斉藤の物真似であったという)。
- 2006年映画『スケバン刑事』四代目麻宮サキの母親役で出演。「当時のファンが喜んでくれるのでは」と出演を快諾した。自身がヨーヨーで苦労した分、ヨーヨーのシーンはほとんどCG処理で終わったという四代目の松浦亜弥に対し少し「イラッ」としたらしい(もちろん本気ではないが)。
- 2007年TVアニメ『レ・ミゼラブル 少女コゼット』にて主題歌「風の向こう」「ma maman(私のおかあさん)」を歌う。以前ミュージカル『レ・ミゼラブル』(1987年)にてコゼットを演じていたこともあり、コゼットの気持ちを歌った両曲は斉藤にとって2度目のコゼットを演じたとも言える。同年憧れの先輩谷山浩子とコンサートで共演。
- 2008年3月8日にパルコ劇場にて単独では結婚以来13年ぶりにコンサートが開かれた。東宝芸能まつりの1日を使用したコンサートにもかかわらず、チケットは即日完売。翌日の3月9日は「水野真紀のスィーツトークショー」が行われていたが、早々に撤去させ、夕方6時開演で追加公演を行うという事態にまで発展した。コンサートには旧知のファンが再結集し、斉藤ならびに観客ともに号泣しながらのコンサートでありファンの間では「伝説の復活コンサート」として語り草になっている。
音楽
シングル
- 卒業(1985年)
- 作詞:松本隆/作曲:筒美京平/編曲:武部聡志
- 明星食品「青春という名のラーメン」CM曲
- 発売から20年以上が経過しても未だに人気がある、卒業ソングの定番。後に松下萌子がカヴァーした。
- 白い炎
- 初戀
- 情熱
- 作詞:松本隆/作曲:筒美京平/編曲:武部聡志
- 東宝映画『雪の断章・情熱』主題歌、富士フイルム「AXIAテープ」CM曲。
- 悲しみよこんにちは(1986年)
- 作詞:森雪之丞/作曲:玉置浩二/編曲:武部聡志
- フジテレビ系アニメ『めぞん一刻』主題歌。
- 土曜日のタマネギ <12inch Single>
- 作詞:谷山浩子/作曲:亀井登志夫/編曲:武部聡志
- 富士フイルム「AXIAテープ」CM曲。
- 唯一のアカペラ曲。
- 谷山浩子がアルバム『水玉時間』(1986年)にてセルフカバーしている。
- 青空のかけら
- 作詞:松本隆/作曲:亀井登志夫/編曲:武部聡志
- 富士フイルム「AXIAテープ」CM曲。
- MAY
- 作詞:谷山浩子/作曲:MAYUMI/編曲:武部聡志
- 東宝映画『恋する女たち』主題歌。
- 砂の城(1987年)
- 作詞:森雪之丞/作曲:岡本朗/編曲:武部聡志
- 富士フイルム「AXIAテープ」CM曲。
- 「さよなら」
- 作詞:斉藤由貴/作曲:原由子/編曲:武部聡志
- 東宝映画『『さよなら』の女たち』主題歌。
- ORACION -祈り-(1988年)
- Christmas Night(1988年)
- 夢の中へ(1989年)
- Ave Maria〜Who(1989年)
- いつか(1992年)
- なぜ(1994年)
- こむぎいろの天使(1999年)
- 家庭内デート(2006年)
- 風の向こう(2007年)
- 悲しみよこんにちは (21st century ver.)(2007年)
- 編曲:澤近泰輔
- 「夢の中へ」、「白い炎」、「家族の食卓」の各セルフカヴァー4曲を収録したマキシシングル。
オリジナルアルバム
- AXIA(1985年)
- ガラスの鼓動(1986年)
- チャイム(1986年)
- このアルバムに収録されている「SORAMIMI」は谷山浩子がアルバム『水玉時間』にてセルフカバーしている。
- このアルバムに収録されている「アクリル色の微笑」は崎谷健次郎がアルバム『ただ一度だけの永遠』にてセルフカバーしている。
- 風夢(1987年)
- このアルバムに収録されている「ひまわり」は谷山浩子がアルバム『透明なサーカス』にてセルフカバーしている。
- ripple(1987年)
- PANT(1988年)
- このアルバムに収録されている「少女時代」は原由子がアルバム『MOTHER』(1991年)にてセルフカバー、シングル「負けるな女の子!」のカップリングとしてもリリース。
- TO YOU(1988年)
- âge(1989年)
- このアルバムに収録されている「LUNA」は谷山浩子がアルバム『冷たい水の中をきみと歩いてく』にて、「DOLL HOUSE」は谷山浩子がアルバム『漂流楽団』にてセルフカバーしている。
- MOON(1990年)
- LOVE(1991年)
- このアルバムに収録されている「意味」は、崎谷健次郎のアルバム『ambivalence』への作詞提供曲で、セルフカバーしている。
- moi(1994年)
ベストアルバム
- The Special Series 斉藤由貴(1985年)
- YUKI'S BRAND(1987年)
- Yuki's MUSEUM(1989年)
- YUKI's BEST(1995年)
- MYこれ!クション 斉藤由貴BEST(2001年)
- 斉藤由貴 SINGLESコンプリート(2007年)
- 斉藤由貴 ヴィンテージ・ベスト(2008年)
出演
テレビドラマ
テレビ番組
映画
インターネットショートムービー
- identity (2007年)
- metamorphosis (2007年)
- 以上の2作品はフジテレビによる「きっかけは、フジテレビ」キャンペーンの一環として制作され無料配信された。後にBSフジで放送。斉藤はこの中で主人公の高校生(真山明大・谷村美月)に印象的なアドバイスを残す保健室の先生役として出演。主題歌は斉藤の「家族の食卓」が使われ、また自作の詩も最後に朗読されている。
舞台
- マイ・フェア・レディ(1984年)
- レ・ミゼラブル(1987年) (コゼット)
- から騒ぎ(1990年)
- 5時の恋人(1992年)
- 二十四の瞳(1994年)
- 君となら ~ Nobody Else But You ~(1995年)
- きららの指輪たち(1998年)
- 人間風車(2000年)
- 空のかあさま(2001年)
- フレンズ(2001年)
- にくいあんちくしょう(2002年) (小袖)
- クラウディアからの手紙(2006年)
ラジオ
書籍
- ネコの手も借りたい(1989年、小学館)
- 運命の女(1990年、角川書店)
- 幸せのビブリオン(1990年、小学館)
- 今だけの真実(ほんと)(1991年、ニッポン放送出版)
- 透明な水(1992年、角川書店)
- 由貴的世界感情旅行(1992年、角川書店)
- 双頭の月 運命の女(1993年、角川書店)
- NOISY(1994年、角川書店)
- いつでもわたし流(1998年、読売新聞社)
- 赤ちゃんあいしてる-斉藤由貴の妊娠・出産はじめて日記(2000年、小学館)
- 私の好きなあの人のコト(2000年、新潮社)
写真集
- いつもそばにいて…由貴 (1985年、講談社)
- 情熱―斉藤由貴写真集(1985年、ワニブックス)
- 風のめざめ 斉藤由貴写真集 漂流姫(1986年、ポニカ出版)
- 斉藤由貴―ORACI ON (1988年、フジテレビ出版)
ビデオ
- 微.少女(1985年)
- 漂流姫(1987年 ポニーキャニオン)
- PANT(1988年 ポニーキャニオン)
- one two YUKI'S TOUR(1990 ポニーキャニオン) 1990年1月28日、東京厚生年金会館でのコンサートのライブビデオ。
- MOONY MOON(1990 ポニーキャニオン)
ナレーション
ゲーム
- 敵キャラクター「ユキだるま」のモデルとなっている(開発当時、キャラクターデザイナーの土居孝幸が斉藤のファンであった)。といっても攻撃してくるわけではなく、初代桃太郎伝説では「ユキのおにぎり」というアイテムを渡してくれる。『新桃太郎伝説』ではある条件を満たすと仲間になってくれる。
- ゲームBGM「カラフルハート」を歌っている。なお、このゲームには他にも多数のアーティストが参加して、BGMを歌っている。
受賞
- 1986年 第11回報知映画賞新人賞『雪の断章 - 情熱 -』
外部リンク
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