骨格

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ヒトの骨格を示した図

骨格(こっかく、もとは骨骼)とは、複数のによって構成される構造のこと。転じて、基本的な構造一般を指すこともある。骨組み(ほねぐみ)とも言い換えられる。

別の表現をすると、全体の構造を支えるための硬化した部分、及びそれらが繋がり合って出来上がった構造の支持をその役割とする構造のことを骨格という。

生物学の範囲では、脊椎動物棘皮動物では骨は体内にあって、互いにかみ合って全体の構造を支えるようになっている。これを内骨格という。これに対して、節足動物では体表面が固くなっており、体節ごとに硬化した殻を持つ形で、それらが関節によって繋がり、全体でひと繋がりになっている。これを外骨格という。これらの骨格は、体を支えるだけでなく、それに骨格筋が結びつくことで、骨格の繋がりを変形させて運動を行うという機能をも有する。これは特に節足動物と脊椎動物が体を持ち上げて移動したり跳躍したりと素早い運動を行うことを可能にしている。

また、細胞においても、特殊な形の細胞では、内部に微小管などからなる、その形を支える構造が発達していることが知られており、それらを細胞骨格という。

片仮名でスケルトンと記載した場合は、英語の"skeleton"とは、一般に使用される意味が全く異なるので注意が必要である。特に、iMac以降は、外殻を透明にして、内部構造を見えるようにした機械的製品などを、日本語の「透ける」との語呂合わせからそう呼ぶようになった。

関連項目

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